はじめに

はじめに
  • 疲れている夜中に何度も泣き声をあげる赤ちゃん時代
  • 何を言っても何をしても「イヤ!」の一点張りでてこでも動かない2歳児のころ
  • 友だちがうまくつくれなかったり、仲間はずれにされたり悩んだ低学年時代
  • ゲームばかりに熱中して勉強のことを心配しても言うことを聞かない高学年
  • 口数が少なく何を考えているかわからず、突然不機嫌になってしまう中学生
  • 高校生になって子育てが一段落と思っていたら…

子どもは可愛いし、子育てで味わう幸福感もあるけど、それと同じくらい心配なことや辛いこともある子育て。

 

私も2人の男の子を育てて、それらを実感しています。

我が家の場合、決してすべてが順調で思うようにできたわけではありませんが、二人とも成人して家を離れ自分の人生を歩んでいます。

私は長年公立中学校の教師をしていましたが、ワケあって学校をやめました。
ここでは、当ブログでお伝えする具体的な内容について紹介します。

 

学校の教員を辞めた理由ですが…

生徒への暴力とか保護者との不倫とか、そういうのじゃないですよ(^^;)

「子どもを育てるお母さん、お父さんに役に立つ存在になりたい」と思い、そのためには「学校にいてはダメ」と考えたのがきっかけなんです(^^)/ ←これホント!

でも、実はそんなスゴいことだけではなく、学校勤務に疑問をもったことも理由のひとつですが(^^;)

 

学校や先生の裏話をこっそり教えます

自分が学校に勤務していては、なかなか本音でズバッと話すことができません。

たとえば、
「お子さんが勉強しないのはお父さんの○○が原因です。」
…個人面談で母親にそんなことを言ったらダメじゃないですか。

「○○先生! 最近太ってきましたね、もう少し痩せたらどうですか?」
…部下の女性教師にそんなことを言ったらセクハラ、パワハラになっちゃいます(^^;)

 

でも、お父さんがある行動をやめたら子どもの様子がパッと変わったという例はたくさんあります。

それに、生徒たちは、他の先生はともかく担任にはステキな存在でいてほしいんですよ。
だから、太ったままいつも汗臭くてファッションも気にしないような担任は嫌なんです。

まぁ、いくら本当でも、それを言ったらアウトですけどね(^^;)

学校や教育界を裏側や内幕のお話をします

教師の友人はたくさんいますし、かつて私の部下だった先生が今は教育現場の一線で活躍しています。

だから、情報はたくさん集まりますし、彼らが現場にいては絶対に言えない本音をお話できます。

 

そう、あなたが疑問に思っている学校のことや教育のことについてこのブログでズバッと言えます(^^)/
知りたいことがあったらフォームから質問してください。(ある程度まとめて記事にアップします)

たとえば

  • 成績ってどうやって付けるの?
  • 子どもをひいきすることはあるの?
  • 先生を舐めてくるような生徒にどうするの?
  • 親が直接担任の先生にお願いしたら嫌がられる?
  • 先生に贈り物をする親っているの?
  • ハズレの先生にあたったらどうすりゃいいの?
  • 年賀状って先生に出した方がいいの?
  • ぶっちゃけ、うちの子の成績って今からでも伸びるの?

こんな疑問に、現役の教師はなかなか本音では語ってくれませんから、代わって私がこのブログに正直に書きます(^^)/

 

ミケ猫と黒猫
コレ、これからちょこちょこブログに登場する私の分身です。

 

だって、私が顔出ししたら、身元がバレて「○○さん、困るなぁ、そんなこと言ってもらっては!」と学校や教育委員会からクレーム来るかもしれませんから…

ちなみに、ミケ猫は普段の私の分身、黒猫は私の心の声だと思ってください(^^)/

小学校の先生も思春期のことを知らない?

お子さんの成長と共に次から次に新たな悩みが出てくるのが子育てですが、私がもっとも得意とするのは中学生を中心とした思春期・反抗期のことについてのことです。

でも、反抗期や思春期のことについては、教育の専門家の「小学校の先生」だって知らない人はたくさんいます(^^;)

 

仲間の教師はたくさんいましたから、小学校の先生とも一緒にお酒を飲むような場面がよくあり、そこでこんな話をよく耳にしました。

「俺たちがあれほど頑張って育てたのに、なんで中学校に行ったとたんダメな子になってしまうんだ! 中学校の教師は指導力がないんだろ!」

そう言われて黙ってはいられません、それでケンカ議論になるのですが…

 

中学校がダメなのでもなければ、中学校教師が悪いわけでもありません。これって思春期のことをよくわかっていないところからくる誤解なんです。

「先生、うちの子、小学生の時はホントにいい子だったんですよ、それが中学生になったら、勉強はしないし、親の言うことは聞かない、何だかこのままダメな子になってしまいそうで心配で心配で…」

なんかお父さんやお母さんの言葉と似ていますね(^^;)

 

中学校の多くの教師は嘆いています

「あー、親も小学校教師も『思春期』ってのがわかっていないよ~」
「これじゃぁ、伸びる子もダメになっちゃうし、子どもが可哀想…

…もちろん、わかっていないのは一部の人ですが(^^;)

 

中学生前後の反抗期と思春期は時期が重なります。もちろん意味は違うのですが、ふたつは密接に関係しています。
思春期と反抗期の違いはこちら思春期と反抗期の違いをわかりやすく解説したページです。

思春期の子どもって、親にとっては悩みの種になるような困ることも多いのですが、実はとても大切な時期で、ここを上手に乗りきると子どもは一気に大人への階段を駆け上がります

 

そこで、このブログでは反抗期や思春期の子育てを中心に、役立ちそうな情報をわかりやすくお伝えします。

反抗期の子育ての失敗談や成功例

反抗期の失敗、成功例
私は公立中学校の教員を30年近くしていましたし、我が家にも二人の男の子がいますので思春期の子育ての大変さを痛感しています。

 

学校の教員をしているからといっても、自分の子どもの教育となると別です。
ほら、教員の子どもにも優秀な子がいる一方で、ダメな子がいるじゃないですか。

 

我が家は男の子2人
父親の私にひどい暴言を吐いたりすることはほとんどなかったですが、妻である母親には私の見ていないところで乱暴な言葉を吐いたり、食ってかかっていたようです(^^;)

妻がどうやって子どもの反抗期を乗り越えたのかなどのプライベートなお話もしていきたいと思います。

子育て真っ最中では気づかなかないことも、2人とも成人して家を離れ独立した今ならお話できますから(^^)/

 

もっとも我が家なんか、わずか2人の子育ての経験しかありません。

でも、幸いなことに私は長年にわたり公立中学校の教員を勤め、学級担任を始めとして学年主任、研究主任、教務主任等を経験してきました。

そして、直接担任した生徒は500人を超え、教科を通じて指導した生徒は約1万人を超えます。
もちろん、たくさんの保護者の方とも会ってきました。

 

その経験で知り得たこと、特に反抗期の子育ての失敗談成功例などを包み隠さずお伝えします。

それらはきっとお子さんの学習のことや進路のこと、そして反抗期で困っているあなたのお力になると思います。

 

自立する子育て このブログでお伝えすること

安心する親

反抗期の父親や母親のみなさんの役に立つこと

  • 子どもが話してくれず何を考えているかわからない
  • 中学生の男子、機嫌がいいと思ったら突然キレるけどどうすればいいの?
  • いくら「勉強しろ」と言ってもやる気がなくて困っている
  • ゲームをしてばかりで何を言ってもダメ

こんな、今直面している学習や部活動、さらに親子関係などでの対応の仕方や工夫できることについてお伝えします。

 

小学生や未満児の反抗期前でも役に立つこと

  • 子どもの興味関心を引き出したり学習意欲を高めるコツ
  • 子どもを、親の思いの通りに育てる方法
  • 子どもをダメにする親のNG行動
  • 子どもの優れた面を見つけて伸ばす方法

これらを実践していくとジワジワと子どもを伸ばし、思春期を上手に乗りきり、将来の自立につながります。

 

子どもに経験させたい良い影響を得る親子一緒の活動

  • 親子で一緒に楽しみながら作るペーパークラフト
  • 「すごーい!」と子どもが驚く簡単にできる工作
  • 誕生日や季節のイベントに子どもを感動させる工夫
  • キャンプや自然体験でこそ教えられること

感動させるのは、中学生や高校生でも決して遅くはなく、これがお子さんの底力を高めてくれ、将来の子どもの自立に大きな力となります。

 

「今、それどころじゃないです。本当に困ってどうしようもないんです。」

そうですね。
1000人のお子さんがいれば1000の違う子育ての悩みがあると思います。
だから、どの記事もあなたのお子さんにピッタリ来ないかもしれません。

そこで、そんなあなたのために…


子育て、特に反抗期の相談に乗ります

反抗期・思春期の子育て相談を受け付けています。無料でご利用いただけます。
いくら具体的な我が家の話をしても、出会ってきたたくさんのご家庭のお話をしても、それが必ずしもあなたのお宅のお子さんに合うわけではありません。

だから、それだけでは本当に困っているあなたの役に立たないかもしれませんね。

 

そこで、直接あなたの子育ての悩みの相談に乗りましょう。
もちろん無料です(^^)/

 

ただ、ひとつだけ条件があります。

より多くの方のご相談に乗るようにするため、面談や電話ではなく、悩みをフォームに入れていただき、回答をこのブログに載せます。

つまり公開相談が条件です。
もちろん、個人情報を一切わからないようにしますからご安心ください。

フォームはこちら

なんで「空飛ぶミケ猫」なの?

住所も氏名も明かさないからどこの馬の骨?って思われるんですよね(^^;)

でも、具体的な事例や我が家の事例を書いて、私の名前や住んでいるところが分かれば一発で「あっ、これは自分のことだ!」と関係者にわかってしまうかもしれません。

それじゃぁ思うことをズバッと書けないし…。

 

それで、このブログでは空飛ぶミケ猫という名前で通しますね(^^)/

実は現役の教員時代から子育てに関するブログを書いていて、その時のニックネームが空飛ぶミケ猫だったんです。

過去に作成したブログをお読み頂けます。

思春期子育てワンポイントアドバイス
思春期を上手に生かす秘訣
目からウロコの子育て術! < 思春期を上手に生かす秘訣
思春期を上手に生かす秘訣
思春期子育て相談室
 ※いずれも現在は投稿を中断していますのでご了承ください。

 

お父さん、お母さんの行動で何かが変わります

ここまで長い文を読んでくださった素敵なあなたに、最後に一言!

「狂気とは即ち、同じことを繰り返し行い、違う結果を期待すること」
アインシュタインが言ったとか言わないとか(^^;)

 

同じことを繰り返していて「こうなったらいいなぁ」と期待するのは甘いよ、そういうことだと思いますが、何となく納得しますよね。

 

あなたがもし、なるほどと思ったら、何でもいいので行動を起こすといいです。

せっかく時間をかけてこのブログを読んでいただいても、ただ「ふ~ん、そうね」と思うだけでは何も変わりませんから(^^;)

 

お願い
知りたいことにピッタリ当てはまらなかったら別の記事を読んでみてください。
「納得! 私もそう思う!」と感じたらぜひ実行してください。
※いいね♪などいただければミケ猫はジャンプして喜びます(^^)/
「私はそうは思わない!」と感じたらコメント欄にご意見をください。

それも実行することで、何かが変わるきっかけになります。
いただいたコメントには真摯に対応するようにします。

現状を変えようと思ったら、何かを変えてみる、何かをやってみる、何でもいいからまずひとつのことを実行してみる ←コレ、ホントお勧めですから!

さぁ、さっそく…
空飛ぶミケ猫